非常に厳しい期限内でうまく処理できた、当社の新しい OOG 出荷についてお知らせしたいと思います。
インドのパートナーから、11月1日(東部時間)に天津からナバシェバへ1X40FR OW便を予約する注文を受けました。貨物は2つあり、そのうち1つは幅4.8メートルです。荷送人に貨物の準備が整っており、いつでも積み込み・出荷可能であることを確認した後、速やかに予約手続きを行いました。

しかし、天津からナバシェバまでのスペースは非常に狭く、お客様も最短の出航を希望されていました。この貴重なスペースを確保するには、運送業者から特別な許可を得る必要がありました。そして、貨物はスムーズに輸送されるだろうと思っていた矢先、荷送人から10月29日までに納品できないとの連絡がありました。最短でも10月31日の朝に到着し、本船に間に合わない可能性もあるとのことでした。これは本当に残念な知らせです!
港の入港スケジュールと本船の出港日(11月1日)を考慮すると、期限に間に合うのは確かに困難に思えました。しかし、この船に間に合わなかった場合、最も早く空くのは11月15日以降になります。荷受人は貨物を緊急に必要としており、遅延は許容されませんでした。せっかく確保したスペースを無駄にしたくなかったのです。
私たちは諦めませんでした。運送業者と綿密なコミュニケーションと交渉を重ねた結果、荷送人にこの船に間に合うよう全力を尽くすよう説得することに決めました。事前にあらゆる準備を整え、ターミナルに緊急梱包のスケジュールを組み、運送業者に特別積載を申請しました。
幸いなことに、10月31日の朝、特大貨物は予定通りターミナルに到着しました。1時間以内に荷降ろし、梱包、固定作業を完了し、正午前には港へ搬入し、本船に積み込むことができました。



本船が出港し、ようやく一息つけるようになりました。お客様、ターミナル、そして運送業者の皆様のご支援とご協力に感謝申し上げます。OOG輸送という困難な任務を共に乗り越え、共に懸命に努力を重ねてきました。
投稿日時: 2023年11月3日